【リンナイ 給湯器 】エラー 11・111の直し方!寿命のサインと損しない交換ルート
※本記事で紹介した性能や数値は、メーカー公表値および一般的な設置環境に基づいたものです。最終的な水圧の体感や設置の可否は、お住まいの地域の水道元圧や配管状況に左右されるため、必ずキンライサーの現地調査(または写真判定)によるプロの診断を仰いでください。
リンナイの給湯器に表示されるエラー11は、ガスに火がつかずお湯が一切出なくなる点火不良を意味します。
なお、お風呂専用の給湯器や、3桁表示のリモコンをお使いの場合は『111』と表示されますが、原因と対処法は『11』と全く同じです。
このエラーはリモコンや本体プラグのリセットで一時的に消去できますが、設置から7〜10年が経過している場合は電装基板や点火装置の寿命による悲鳴であるのが現実です。
ネット上の簡易な対処法だけを鵜呑みにして無理な延命リセットを繰り返すと、最も負荷がかかる冬場に完全に停止して割高な機種をパニック買いせざるを得ない状況に陥ります。
さらに、焦って無資格で内部を触る自己修理は最大50万円の罰則が科される法律違反となる上、大手量販店への依頼には高額な下請け中間マージンが発生するという実務上のコストも存在します。
この記事では、今すぐ試すべき安全な自力復旧手順と、在庫が豊富で価格交渉もしやすい温暖な今だからこそ選べる、今後10年間の突発的費用を完全にゼロ化する交換ルートを提示します。
今回、交換の業者としてキンライサーを取り上げます。
自社施工によって中間マージンを徹底的に排除し、適正価格で10年保証を付帯させるという『経済的合理性』を追求している点が、コストを抑えたい方にとって最善の選択だからです。
🐾 ハスキーのワンポイントアドバイス
ご自宅の床暖房や浴室暖房をお使いの際に、リモコンに『112』や『113』と表示されるケースもあります。
これらは暖房用の回路(第2・第3回路)で起きた点火不良を意味しますが、原因の根本(経年劣化による寿命やガスの遮断)や、今すぐ試せるリセット手順はすべて『11』『111』と共通です。
目次
リンナイ 給湯器 エラー 11・111 直し方と点火不良の基本リセット手順
リンナイの給湯器で発生するエラーコード11・111は、ガスに火がつかない状態である点火不良を意味します。
故障を疑う前に、自力で今すぐ復旧できる可能性がある2本立ての基本リセット手順を順番に実践しましょう。
リモコンの運転スイッチを用いたリセットの手順
エラー11・111が出た場合は、室内のリモコン画面で運転スイッチを一度切り、再度入れ直すリセット作業が最も迅速な対処法です。
一度電源を切ることで給湯器内部の電装基板に送られているエラー信号が消去され、点火動作が初期化されます。
スイッチを切ったあとは、基板内の残留電気を完全に放電させるために必ず一定時間の待機を挟んでから再起動します。
- ステップ1
- すべてのお湯の蛇口を完全に閉めます。
- ↓
- ステップ2
- リモコンの運転ボタンを押し電源を切ります。
- ↓
- ステップ3
- 10秒から1分待って再度電源を入れます。
屋外にある給湯器本体の電源プラグを抜き差しする強制リセット
リモコンのスイッチを入れ直してもエラー11・111・が消えない場合は、屋外の給湯器本体にある電源プラグを抜く強制リセットを行います。
コンセントから直接プラグを抜くことにより、リモコン操作だけでは遮断しきれない本体基板の系統を完全にリフレッシュします。
雨天時や夜間に作業を行う場合は、感電事故を防ぐために濡れた手でプラグに触れる行為は絶対に避けてください。
- ステップ1
- 給湯器の電源プラグをコンセントから抜きます。
- ↓
- ステップ2
- 通電を完全に遮断するため10秒以上待ちます。
- ↓
- ステップ3
- プラグを根元まで確実に挿し直します。
安全を最優先にするガス供給側の確認とセルフチェック項目
給湯器のエラー11・111を自力で解決するときは、インフラ側に原因がないかも順番にチェックしましょう。
ガスの元栓閉まりやメーター遮断などの簡単な外部要因であれば、業者を呼ばずその場で即座に解決可能です。
作業前に必ず確認すべきガス漏れ臭の有無と注意喚起
セルフチェックを行う大前提として、必ず最初に給湯器の周囲でガス特有の異臭がしないか確認してください。
万が一ツーンとするガス臭がある場合は、爆発事故を防ぐため全ての作業や火気の使用を中止するのが鉄則です。
換気扇のスイッチなど通電を伴う機器には一切触れず、即座に窓を開けて契約ガス会社へ直接連絡してください。
セルフチェックのときに異臭がしたら…
- 禁止事項
- ガス臭い時の火気使用は厳禁です。
- 禁止事項
- 換気扇や電気スイッチの操作は不可です。
- 推奨行動
- 即座に窓を開けてガス会社へ連絡します。
ガスの元栓状況と他のガス機器が正常に動くかの確認
ガス臭さが全くないことを確認したら、給湯器のガス元栓が完全に開いているかを直接目で見てチェックします。
次に、原因が給湯器本体なのかガス供給全体なのかを切り分けるため、自宅のガスコンロを点火させてください。
コンロの火が正常につくなら給湯器側の問題であり、コンロもつかない場合はガスの供給自体が止まっている証拠です。
-
ステップ1
元栓チェック - 給湯器用のガス元栓を開放します。
- ↓
-
ステップ2
コンロチェック - 他のガス機器の点火を確認します。
- ↓
-
ステップ3
原因の特定 - 両方つかない場合は供給停止です。
ガスメーターの安全装置による自動遮断と正しい復帰の手順
家中のガスが止まっている場合は、屋外にあるマイコンメーターが安全装置によって自動遮断した事実を疑いましょう。
メーター前面の赤ランプが点滅していれば遮断状態のため、以下の正しい復帰手順をユーザー自身の手で行ってください。
手順通りにボタンを押すことでガスの供給が安全に再開され、エラー11・111が消えて即座にお湯が使えるようになります。
-
ステップ1
キャップ取り外し - メーターの黒いゴムキャップを外します。
- ↓
-
ステップ2
ボタンの押し込み - 復帰ボタンを奥までしっかりと押し込みます。
- ↓
-
ステップ3
点滅消灯の待機 - 点滅が消えるまで約3分間待ちます。
悪天候や配管凍結による一時的な点火不良の原因と対処法
給湯器のエラー11・111は、本体の故障だけでなく天候や気温といった外部の環境要因でも突発的に発生します。
これらの自然現象が原因である場合は、正しい知識を持って対処すれば費用をかけずに自力で復旧させることが可能です。
台風や大雨による内部の湿気と給排気口の障害物対策
台風や激しい大雨の後は、給湯器の排気口から雨水が侵入して内部の湿度が高くなり、一時的な点火不良を起こします。
また、給排気口の前にゴミや障害物が置かれていると、吸排気不良による窒息状態となり安全装置が作動します。
悪天候が原因の場合は無理に点火を繰り返さず、天候の回復後に半日ほど自然乾燥を待つのが最も安全な選択肢です。
-
原因と対処
台風や大雨による点火不良 - 天候回復後、半日ほど自然乾燥させます。
-
原因と対処
障害物の吸排気不良による安全装置作動 - 給排気口の前のゴミを完全に撤去します。
冬場の配管凍結における正しい解凍の手順と熱湯使用の厳禁
冬場の厳しい寒さによって配管や給湯器の内部部品が凍結すると、水の流れが遮断されてエラー11・111が点灯します。
早くお湯を使いたいからといって、凍り付いた配管に熱湯を直接かける行為は配管の破裂を招くため絶対に厳禁です。
基本は自然解凍を待つべきですが、急ぎたい場合は給水元栓にタオルを巻き、ぬるま湯をゆっくりかけて解凍を促します。
配管を解凍するときのポイント
- 絶対厳禁
- 配管破裂を防ぐため熱湯の使用は不可です。
- 正しい処置
- 給水元栓にタオルを巻きぬるま湯をかけます。
- 温度目安
- 使用するお湯は30〜40度前後が目安です。
リセットで一時的にエラーが消えても解決しないなら経年劣化の可能性
プラグの抜き差しやリモコンリセットで一時的にエラー11・111が消えたとしても、それが経年劣化によるものである場合、根本解決にはなっていません。
設置から年数が経っている機器で一度エラーが出たということは、主要パーツが寿命を迎えている証拠です。
リセットで一時的に回復するのは、給湯器が最後の力を振り絞って点火しているだけに過ぎず、再発までの猶予時間は誰にも予測できない不安定な状態であることを認識してください。
リンナイ 給湯器 エラー 11 直し方でリセットを繰り返す危険性と交換費用
設置から7〜10年が経過している給湯器の場合、点火装置(イグナイター)や安全装置などの電子部品が摩耗しています。
エラー消去を繰り返して騙し騙し使い続けると、最終的には完全に沈黙し、突発的な高額の交換費用が発生することになる場合もあります。
お湯が出ないストレスに怯えるイタチごっこを終わらせるためには、短いスパンでエラー点灯が繰り返されるようになった段階で、全体の交換を検討するのが最適解です。
繰り返しエラーが発生する構造的原因とメカニズム
- 経年劣化サイン
- 設置後7〜10年でのエラーは寿命の証拠です。
- 電子部品の摩耗
- イグナイター等の主要部品が消耗しています。
- 再発リスク
- 数日から数週間以内に再発します。
給湯器内部を素人が自己修理するDIYの致命的なリスク
お湯が出ない焦りから、専門知識を持たない一般ユーザーが自力で給湯器の内部を分解・修理しようとする行為は非常に危険なので止めましょう。
微細な組み付けミスがガス漏れを引き起こし、一酸化炭素中毒や爆発火災などの重大事故に直結します。
自力で手を加えた瞬間にメーカーや施工業者の保証は一切受けられなくなるため、必ずプロの専門業者に依頼してください。
絶対に止めて!DIYでの修理がNGな3つの理由
- 重大事故リスク
- ガス漏れや不完全燃焼の危険性があります。
- 最悪の事態
- 一酸化炭素中毒や火災を引き起こします。
- 保証失効の現実
- DIYを一度でも行うとメーカー保証外になります。
無資格施工に科される厳格な法律違反と罰則のファクト
給湯器の修理や交換工事は、複数の国家資格や専門資格の保有が法律で義務付けられており、無資格での作業は違法です。
無資格で修理・交換を行った場合は電気工事士法違反となり、30万円以下の罰金または1年以下の懲役が科される可能性があります。
同様に無資格でのガス工事には50万円以下の罰金が科されるという冷徹な法定罰則が存在するため、施工は資格者に任せるのが鉄則です。
とはいえ、お湯が使えないという切迫した状況下で、高額な交換費用を突きつけられるのは恐怖以外の何物でもありません。
しかし、決してDIYという極端なリスクを取る必要はありません。
適切な専門業者であれば、緊急性の高さを汲み取り、利用者の経済状況に応じた複数の支払いオプションを提示してくれるからです。
まずは無料見積もりで『今の状態』を正直に伝え、見積もり金額を提示してもらうこと。
多くの業者は見積もりを無料で行っており、情報を取得することにはコストがかかりません。
DIYでの修理リスクに思い悩むよりも、まずは適正価格を知り、冷静な選択肢を持つことが、結果として最も賢明な解決策となります。
DIYの修理や交換は法律にも抵触します
- 電気工事違反
- 30万円以下の罰金または1年以下の懲役です。
- ガス工事違反
- 無資格でのガス作業は50万円以下の罰金です。
- 必要な資格
- 給水装置工事主任技術者等の国家資格が必要です。
\ 最短当日・翌日のスピード施工! /
お湯が出ないお悩みは
「キンライサー」の無料見積もりで解決
年中無休対応
※見積もり・出張費は完全無料です。お気軽にご相談ください。
エラーコード11の再発と同時に、リモコンの「燃焼ランプがまったくつかない(消灯)」、あるいは「普段と違う点滅をしている」といった症状はありませんか?
実は、エラー表示だけでなく「ランプの点灯状態」にも、給湯器が寿命を迎えているかどうかの重大なヒントが隠されています。
ランプが消えている原因や、点滅パターンごとの危険度については、以下の記事で詳しく解説しています。
修理か交換かを冷徹に判断するメーカー修理費用のリアルな相場
給湯器のエラー11・111に直面した際、安易に修理を選択する前にメーカー修理にかかるリアルな総額相場を把握する必要があります。
目先の修理費用だけでなく、今後の故障リスクまで含めた生涯コストで損をしないための判断基準を提示します。
1回あたり1万5千円から4万円がかかる出張修理の現実
メーカーへ故障診断を依頼する場合、技術料や部品代とは別に、呼ぶだけで約9,900円の出張診断料が発生します。
さらに、主要な点火系パーツや電子基板の交換修理を行うと、1回あたり総額1万5千円から4万円のまとまった実費請求になります。
この金額を支払って一部を直したとしても、他の古い未交換パーツの寿命や連鎖故障を防ぐ保証はどこにもありません。
したがって、修理を検討する際は、必ず交換をした場合の概算も同時に算出してもらいましょう。
そのうえで、今後10年間の出費を比較し、修理費用が本当にペイするのか、あるいは交換の方が生涯コストを抑えられるのかを把握することが、損をしないスマートな判断に繋がります。
修理費用は「一時的な延命コスト」に過ぎません。
10年間のリスクを完全排除するための「生涯コスト」の算出方法を、以下の記事で具体的に比較しています。
本当に直すべき?メーカー修理費用のリアルな内訳とリスク
- 出張診断料
- メーカー訪問だけで約9,900円が確定します。
- 部品修理相場
- 1回あたり1万5千円〜4万円の実費がかかります。
- 部分修理のリスク
- 直した箇所以外が連鎖的に壊れる可能性があります。
修理で粘るか、交換で解決するか。
「まだ数年は使いたい」という気持ちは分かりますが、部品交換で延命しても、他の古いパーツが連鎖的に故障すれば修理費は積み重なります。
修理費用と今後10年間のリスクを比較した「生涯コストの損益分岐点」を以下の記事で算出しました。
リンナイ 給湯器 エラー 11 の正しい直し方と失敗しない交換への最適ルートまとめ
リンナイの給湯器エラー11・111が出た際は、焦らずにリモコンや本体プラグのリセット、供給側のガス遮断チェックを順に行うのが正しい直し方です。
しかし、これらのセルフチェックで一時的に復旧しても、設置から7〜10年が経過している場合は本体寿命による根本的な基板摩耗の事実から目を背けてはいけません。
水温が下がり本体への負荷が最大になる冬場の繁忙期に完全停止すると、業者の在庫が枯渇し、価格交渉の余地もないまま割高な機種へのパニック買いを強いられることもあります。
市場の需要が落ち着いており、在庫が最も豊富で価格交渉もしやすい暖かい今のうちに、修理ではなく本体交換へと舵を切ることが生涯コストを安く抑えたいなら正解です。
余計な中間マージンが一切発生しない自社施工のキンライサーであれば、他社プランのような回数や金額の上限がない完全無料の10年W保証を標準で付帯できます。
スピード対応区域であれば最短当日での施工も可能なため、まだお湯が出るこの初夏の段階で無料の見積もり依頼を完了させておくことが最もスマートで無駄のない防衛策です。
- 今すぐの実利
- 春先から夏場の交換は高値掴みを防ぎ出費を十数万円抑えます。
- 完全な安心
- 上限なしの無料10年W保証で今後の修理費はゼロです。
- 最善の行動
- 空白期間を作らないために今すぐ無料見積もりを推奨します。
\ 最短当日・翌日のスピード施工! /
お湯が出ないお悩みは
「キンライサー」の無料見積もりで解決
年中無休対応
※見積もり・出張費は完全無料です。お気軽にご相談ください。